知りたい!

ミュージシャン

音楽

朝霧裕(ポップシンガー)

車椅子のポップシンガー。2006年現在、ミニアルバム「翼を広げて」が全国有線放送中。「命いっぱいに、恋〜車いすのラブソング〜」(水曜社)、「いつかの未来は夏の中」(七覧出版)など執筆作品も多く、その活動は共感と反響を呼んでいる。全国の小学校〜大学で、学校内の人権教育や、企業内のバリアフリー、障害をもつ女性の視点から、恋愛や性についての講演なども行う。

増田龍(シンガー)

1977年生まれ。2歳の時に交通事故に遭い、左手を切断する障害を負う。大学卒業後、一般企業に就職するが、音楽への夢を追い求めてオーディションを受け始め、見事ARENA RECORDSに合格し、音楽活動に打ち込むべく会社を退社。路上ライブを行うなど、2005年に本格的に活動を始動した。

布施和生(ギタリスト)

1970年生まれ。3才で自閉症という診断が下されるが、子供の頃から音楽に関心が深く、聴覚も良かった。中学を卒業後、在宅生活の中で、友人や先生に恵まれ、音楽の楽しさを知っていく。その後ギター演奏の腕をあげ、ギター検定5級に合格、プロとして認められる。自閉症という症状との付き合いは続いており、解消できない問題を持ちつつも、周囲に支えられながら、現在ギタリストとして演奏活動を行う。

増田太郎(ヴァイオリン弾き語り等)

5歳でヴァイオリンを始め、ピアノ、ギター、ヴォーカルをこなす。20歳で視力を失うが、ヴァイオリンを弾きながら歌う、という独自のスタイルで精力的に活動を展開。コンサートに加え、自治体や企業、学校等に「講演ライブ」で全国を訪れている。楽曲「花星賛歌」は、テレビ東京「美の巨人たち」のエンディングテーマに起用された。

石黒剛志(ギタリスト)

世界に40人ほどしかいないという難病の糖原病を抱えながらも、精力的に活動を続ける若き個性派ギタリスト。プロレスラー・大仁田厚氏と矢口一郎氏や女性シンガーとバンド「ひまわり」を結成し、2001年に『光の中へ』でメジャー・デビュー。2002年にはFuji Rock Festivalに出演するなど、活躍もめざましい。今、注目の若手ギタリスト。
ページ12
このページの先頭へ戻る
info
あなたの好きなアーティスト、応援したいミュージシャンなどの情報をお寄せ下さい!
*万が一、情報に不備・誤りがございましたら、大変お手数ですが編集部までご連絡ください。
情報はこちら(コエル編集部)へ
閉じる
Copyright © Mega Communications Co., Ltd. All Rights Reserved.