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宮崎県三股町で結成されたバンド「カーニバル」。知的発達障害を持つ11人とサポートメンバー・保護者などが一体となって活動している。『ひとりひとりのお陽さま〜障害者バンド「カーニバル」の軌跡〜』 が2006年7月に発売された。 |
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福祉施設・養護施設・介護施設・保育所・幼稚園・学校などを対象に、心身ともに豊かになれる音楽をライブで届けるボランティア団体。様々な音楽のライブで、勇気、元気、笑顔を一人でも多くの人に提供していきたいと願う。施設だけでなく、自宅の演奏も承っている。ライブ活動を停止していたが、2006年9月より活動を再開。 |
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光の音符は、主に京都で活動している音楽に関するボランティアグループ。障害を持ちながらプロの演奏家をめざす若い才能を、物心両面から支援し、障害を持つ人にも音楽を提供していく事を目的に1994年に活動開始。人と人が自然に支え合い、どのような立場にある人にも学ぶ機会や音楽を聴く機会が開かれた、温かい社会の実現を目指す。 |
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新潟県内の盲学校を卒業した歌好きの視覚障害者によって結成された男性合唱団。10周年を迎えた1989年から、スタッフや他団体の合唱仲間もメンバーに加わって活動している。1999年には20周年記念コンサートを開催、CDも製作。合い言葉は「前を見つめて」。様々なハードルを乗り越えながら、音楽を通して、仲間の大切さ、生きていくことへの喜びや希望を伝えていく。月1〜2回の練習、コンサートなどに取り組む。 |
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視覚障害をもつクラシック音楽演奏家および音楽大学生が、その共通の諸問題解決を目指し、演奏会や研究会を通じてたゆまぬ芸術の向上を図るとともに、音楽文化の発展に寄与することを目的として、1978年に発足させた、視覚障害者を中心としたクラシック音楽の演奏家団体。コンサート情報、点字楽譜の仕組みなどを紹介している。 |
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視覚障害を持つ鈴木加奈子(トロンボーン)と天賀典彦(シンセサイザー)を中心とし、全く新しいジャンルを目指して活動中のインストルメンタル音楽ユニット。2002年結成以来、ホールコンサートや、学校、公民館などでの演奏を中心に活動。トロンボーンと、最新の技術を駆使したシンセサイザーという楽器のコラボレーションは、聴く人に新鮮な驚きと感動を与えている。 |