迫力に触れてみたい アイススレッジホッケーは、足に障害があってもアイスホッケーができるように競技の一部を変更したもの。リンクもルールもアイスホッケーとほぼ同じだが、選手はスケートの歯が二枚付いた専用のソリ(スレッジ)に乗り、二本のスティックで滑走する。スティックには氷をつかむためのアイスピックが付いており、反対側のブレードでパックを操る。競技の発祥は北欧で、1994年のリレハンメル冬季パラリンピックから正式競技。98年の長野大会から日本チームが参戦している。